角度変換・換算ツール
角度の単位をオンラインで簡単に変換・換算。度, ラジアン, グラジアンなど11種類の単位に対応した無料計算機です。
人気の変換
すべての単位
| 変換元 | 度 (°) |
|---|---|
| 度 (°) | 1 |
| ラジアン (rad) | 57.29577951 |
| グラジアン (gon) | 0.9 |
| 分(角度) (′) | 0.016666667 |
| 秒(角度) (″) | 0.000277778 |
| 回転 (tr) | 360 |
| ミリラジアン (mrad) | 0.057295779 |
| サイン (sign) | 30 |
| NATOミル (mil) | 0.05625 |
| 象限 (quad) | 90 |
| 六分儀角 (sxt) | 60 |
円を切り分ける
角度は二本の半直線の間の回転や開きを示す量で、それを記述する単位は本質的に同じ円の切り分け方の違いにすぎません。度は360のくさびに、グラードは400に、NATOミルは6400に切り、ラジアンだけは異質で、弧長が半径に等しい角度として定義され、1周あたりちょうど2π ラジアンを与えます。
バビロニアからの遺産
360度の円はバビロニアの六十進演算に遡ります。これは分数を扱うのに非常に向いた体系で、現代の時刻と航法の中に生き延びました。アークミニッツ(1/60°)とアークセコンド(1/3600°)はその六十進論理を今日まで保ち続けています。一方ラジアンは18世紀の微積分の子で、サインの導関数がなんの厄介な変換係数もなくコサインに等しくなるため自然な単位とされます。グラードは10進化を目指したフランス革命期の試みで、ほぼ失敗に終わりましたが、測量や大陸の地籍測量の一部では今も使われています。
現代における各単位の登場場面
度は日常生活、航法、機械制御を支配しています。ラジアンは物理学、微積分、そして三角関数を呼び出すあらゆるコードに浸透しています。sin(π)が正確に動くのは、ラジアンが無次元比だからです。天文学者は星の年周視差や望遠鏡の解像度を述べる際、いまもアークセコンドを使い、GPS座標は度・分・秒表記、ライフルスコープやレーザー光学ではミリラジアン(mrad)が標準です。
ミルの罠とその他の落とし穴
最もありふれた誤りは、ミリラジアンとNATOミルを混同することです。真のmradは1周あたり6283.19、NATOの砲兵ミルはちょうど6400で、暗算の便のために丸められており、1ミルは1キロメートル先のおよそ1メートルに対応します。「ミルドット」と表示されたスコープは、共通のニックネームに反してほぼ常にmradを意味し、NATOミルではありません。さらに二つの落とし穴。電卓を度モードのままにしておくとラジアン基準の式を黙ってめちゃくちゃにしてしまうこと、そして、欧州の測量図でグラードと度を交換可能と思い込むこと(直角は90度ではなく100ゴンで示されます)。