圧力変換・換算ツール

圧力の単位をオンラインで簡単に変換・換算。パスカル, キロパスカル, メガパスカルなど14種類の単位に対応した無料計算機です。

人気の変換

すべての単位

変換元パスカル (Pa)
パスカル (Pa)1
キロパスカル (kPa)1000
メガパスカル (MPa)1000000
ギガパスカル (GPa)1000000000
バール (bar)100000
ミリバール (mbar)100
気圧 (atm)101325
トル (Torr)133.322
水銀柱ミリメートル (mmHg)133.322
水銀柱センチメートル (cmHg)1333.22
水銀柱インチ (inHg)3386.39
重量ポンド毎平方インチ (psi)6894.76
重量ポンド毎平方フィート (psf)47.8803
キロポンド毎平方インチ (ksi)6894760

面積に広がる力

圧力は物理学の縁の下の力持ちです。すなわち、力をその作用する面積で割ったものです。SI単位のパスカルはあまりに小さく、机の上に置かれたA4用紙が及ぼす圧力もわずか数パスカルです。実社会の圧力はkPaバール気圧PSI、そして頑固に生き残る水銀柱ミリメートルの中で生きており、それぞれが異なる職業に最適化されています。

水銀、山、そして単位の誕生

物語は1643年、エヴァンジェリスタ・トリチェリが水銀を満たしたガラス管を皿の中に逆さに立て、水銀柱がおよそ760 mmで止まるのを観察したことに始まります。彼は最初の気圧計を作り上げ、何世紀もの教義に逆らって、空気には重さがあることを示してみせたのです。トルという単位は彼にちなみ、1トルは正確に標準気圧の1/760と定義されています。

ブレーズ・パスカルは1648年、ピュイ・ド・ドーム火山に気圧計を担いで登り、高度が上がるにつれ水銀柱が短くなることを示して、その考えをさらに推し進めました。何世紀ものちに、SI単位は彼の名を冠することとなりました。

業界ごとの好みの目盛り

ヨーロッパの気象学者は気圧をヘクトパスカルもしくはミリバールで報告します(両者は数値的に同一です)。米国の予報士は水銀柱インチを使います。世界中の病院は、メートル法移行の努力にもかかわらず血圧をmmHgで測ります。ボルトを締め、タイヤに空気を入れる技術者はPSIで仕事をし、構造・材料の専門家はMPaやGPaに上っていきます。真空技術者だけは、ほぼ独自にトルで語り続けます。

噛みつく間違い

研究室や工房で繰り返される誤りは三つあります。

  1. バールと気圧。近いが等しくはありません。1バールは厳密に100,000 Pa、1気圧は厳密に101,325 Pa。1.3%の差はタイヤでは見えませんが、校正作業では致命的になります。
  2. ゲージ圧と絶対圧。32 PSIを示すタイヤゲージは、大気圧に対して32 PSIだけ上であることを意味します。絶対圧では約47 PSIAに近くなります。技術者がPSIGとPSIAを書き分けるのは、まさにこの混乱を避けるためです。
  3. mmHgとinHg。どちらも水銀柱を測りますが単位が異なります。760 mmHgは約29.92 inHgに相当します。